新聞販売のあり方を変えていこう。
1972年、私たち読売情報開発は、その想いのもと産声を上げました。
新聞販売の近代化、読売新聞の販売部数世界一への貢献。
50年以上にわたり、読者、読売新聞販売店とともに歩み続け、
着実な成果を上げるとともに、
社会インフラとしての新聞の普及につとめてきました。
そして今、あたらしい変革のときを迎えようとしています。
情報化社会は、私たちの消費行動を大きく変えつつあります。
たとえば、消費者は、お店に足を運ばなくても、
端末を使えば、指一本で買い物ができ、自宅に商品が届きます。
こうしたニーズは今後ますます強くなっていくことでしょう。
それは、全国約6600店の販売ネットワークを持つ私たちにとって、
大きなチャンスでもあります。全国に張り巡らされた“配達網”という、
巨大なインフラを活用することで、
新聞だけではない様々な商品をお客様にお届けできるからです。
もちろん、私たちの中心となる商材はあくまで読売新聞です。
その商品力とブランド力を基盤としながら、
この変革期にあたらしい事業にも積極的にチャレンジしていきたい。
私たちが培ってきたセールスプロモーションの力とノウハウがあれば、
どんなビジネスも成功させることができると信じています。
風が吹いています。
今ふたたび、読売情報開発は船出のときです。
あたらしい船には、新しい発想力が必要です。
若々しいアイデアと行動力で、いっしょにつぎのフロンティアへ。
みなさんとお会いできることを楽しみにしています。